
オススメ度:★★★★☆
日本のクラブ・ミュージックの最先端を走るアーティストの一人、田中知之氏が率いるファンタスティック・プラスティック・マシーン。
ラウンジやハウスを取り入れたサウンドでは間違いなくN0.1と言っていいと思います。
このアルバムのタイトルは、ずばり、「Beautiful」。
彼の美学がいっぱいに詰まった、本当に美しいアルバムです。
それまでのアルバムはラウンジ色が濃かったですが、ここではハウスの要素が強く出ています。
2曲目の「Beautiful days」はエゴ・ラッピンの中納良恵さんがヴォーカルで参加している、このアルバムの中のハイライトナンバー。
四ツ打ちのビートが心地良いリズムとちょっぴりノスタルジックな雰囲気を醸し出すスペイシーなサウンドに乗る、Haven L.Clayborneの渋い歌声と中納さんの歌の掛け合いが実に素晴らしいです。
日本のクラブ・ミュージックが打ち立てた金字塔、と言い切ってしまいたくなる名曲です。
ちなみに、この曲は歌詞もすごく素敵です。
個人的にはっとしたのが、このフレーズ。
Did my dream ever come true?
Is this world what I’ve dreamed?
あなたの夢は、実現していますか?
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オススメ度:★★★★★
ジャケットの開放的な雰囲気も最高な、トリステ・ジャネイロのソフトロック超・超名盤。
・美しい女性ボーカルとハーモニー
・ボサノバを取り入れた軽快なサウンド
・映画音楽やブラジル音楽、ポップスの名曲カバー
名盤が持っているいろんな要素がこのアルバムにはあります。
ドリーミーなギターインスト「Beginning Dream」から名曲「Rene de Marie」へとつながる冒頭からもうたまりません。
フランシス・レイ「Today it’s you」のカバーのスリリングなピアノフレーズの心地良さ。
ラヴィン・スプーンフル「You Didn’t Have to Be So Nice」のカバーは、冒頭の「Beginning Dream」と同じフレーズを使うニクい演出。
全てが輝いていて、全てが愛おしくなれる音楽。
こんなアルバムはそうそうありません。
数年前まではウン万円のプレミアがついていた本作も、今ではCDで廉価で買えるようになりました。
いい時代だなーと感じるとともに、この素敵な音楽をマニアだけでなく、いろんな人に聴いて欲しい…そんな風に思います。
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オススメ度:★★★★☆
ルックスとは裏腹にあま~い声が魅力的なレゲエシンガー、ムーミン。
これは1999年にリリースされた彼のセカンドアルバムですが、私は彼のキャリアの中でも断然これがイチ押し!
粒の揃った楽曲が並んでいて、聴き応え十分です。
レゲエとは言ったものの、ポップで耳に馴染みやすい曲ばかり。
個人的にはスウィート・ソウルだと思っています。
どこまでも甘くとろける「MY SWEETEST」は最高のラヴソング。
恋人といちゃいちゃしながら聴きたくなります(笑)。
「WING」(作曲:屋敷豪太/作詞:吉田美奈子)は、タイトル通りどこまでも広がる青空をイメージさせる爽快なナンバー。
柔らかなエレクトリック・ギターとアコースティックギターの絶妙な絡みがたまりません。
そしてポップに弾けるメロディに耳を傾けると、すっかり開放的な気分になっている自分に気付くはず。
その日の気分をガラっと変えてくれるような、そんなマジックに満ちたアルバムです。
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オススメ度:★★★☆☆
1970年代のマイアミ・ソウルと呼ばれた、明るくてちょっとディープな音楽の代表といえば、このベティ・ライト。
彼女の濃すぎず、かつ軽すぎないヴォーカルは今の時代にこそフィットします。
フリーソウルムーブメントの中でも注目を浴びていましたね。
このアルバムはそんな彼女の代表曲を集めたベストアルバム。
何と言っても聴いて欲しいのは、名曲「Clean up woman」。
小沢健二やドラゴンアッシュも引用したことであまりにも有名なイントロの軽快なギターカッティングは、まさに奇跡の一言。
これだけで思わず笑みがこぼれてしまいます。
そこに続く軽快なメロディも彼女の歌声にすごく合っていて、めちゃめちゃ気持ちいいです。
この曲にあえてジャンルをつけるとすれば、「ラブリー・ソウル」かな~なんて思います。ほんとハッピーそのもの^^
そういえば小沢健二がイントロのギターを引用した曲の曲名も「ラブリー」だったなぁ…。
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メリークリスマス!
皆さんはどんなクリスマスをお過ごしでしょうか?
今日は最高にお洒落でかっこいいアルバムを紹介します。
最後にちょっと個人的なメッセージがありますが、クリスマスということでお許しください…^^;


オススメ度:★★★★★
レコードコレクターで、DJとしても有名な須永辰緒氏のソロプロジェクト、Sunaga’t Experience。
このアルバムも1stとは思えない、凄まじい完成度。
ジャズ、ソウル、ヒップホップ…好きな音楽の要素をありったけ詰め込んだような、縦横無尽に駆け回るサウンド。
音楽好きとして、素直に共感できるアルバムです。
プリテンダーズのカヴァー「kid」の柔らかなギターと美しい女性ヴォーカルは最高にお洒落。
クライマックスは2曲目の「It’s you」。
最高に渋いVince Andrewsのヴォーカルと、キラキラとした軽快なサウンド、しなやかなボッサリズム、ラストに向けて盛り上がっていくメロディ…完璧です。
ちょっと個人的なメッセージですが…
今年のクリスマスは、この曲を私が世界で一番愛する人へ捧げます。
It’s you It’s you I see by my side, It’s you
It’s you It’s you It’s you, all mine…
愛を込めて。
Happy Merry X’mas!!!!!
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オススメ度:★★★★☆
ポップなダンスミュージックが魅力的だったグループ、エスカレーターズのヴォーカリストだったZOOCOの初のソロアルバム。
この人の歌声はとにかく美しく、そしてソウルフル。
感情の表現が上手いので、いつも聴きながら曲にグッと引き込まれてしまいます。
今作はヒップホップ・ソウルをベースとした楽曲が中心となっています。
素晴らしい曲が並んでいますが、その中でも特筆すべきは、「輝きだすもの(Drops from heaven)」。
グルーヴ感溢れるリズムに乗るメロディが本当に素晴らしいです。
ちょっぴり切なく、サビで盛り上がるメロディは絶対に日本人好み!
歌詞も女性の気持ちを素直に綴っていて、素敵です。
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オススメ度:★★★★☆
映画「アイドルを探せ」でも有名なフランスの歌姫、シルヴィ・バルタン。
キュートなルックスと、ちょっと舌足らずな歌声がたまらなく可愛らしいです。
このベスト盤は、ちょっぴり甘酸っぱいメロディとアレンジが印象的な名曲「アイドルを探せ」は勿論、超名曲「ロコモーション」のカヴァーや、CMソングにもなった「あなたのとりこ」なども収録されているので、まだ聴いたことのない人の入門篇として最適。
先日紹介したジャンヌ・モローもそうですが、フレンチポップはほどよく力の抜けた楽曲と、独特のフランス語の響きが気持ち良く、休日の午後なんかにのんびりと聴きたくなります。
このアルバムをきっかけにフレンチポップの世界へ足を踏み入れてみてもいいと思いますよ。
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オススメ度:★★★★☆
もう解散してしまったベン・フォールズ・ファイブの記念すべきデビューアルバム。
インディーズからのリリースだったものの、ギターレスのピアノトリオでパンクな音楽をやっているバンドがいる、ということでここ日本で大変な評判になりました。
確かキムタクと山口智子出演の「ロング・バケーション」というドラマで挿入歌に使われて、それでまた再ブレイクした、なんてこともありました。
今聴き返してみてもやっぱりかっこいい!
勢いのある演奏とめくるめくメロディがあまりにも素晴らしすぎる、正真正銘の名盤です。
私はベン・フォールズのあまーい歌声が大好きでした。
ちなみにこのアルバムの日本盤には小山田圭吾氏がきたなーい字で推薦文を書いてたのを思い出します(笑)。
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オススメ度:★★★☆☆
ジャケットのイメージ通り、かわいらしいハーモニーとソフトロック風の楽曲が素晴らしい3人組、ペイパードールズ。
シンプルながら飽きのこないタイムレスなメロディが魅力です。
それになんといってもキュート!(ジャケットもお洒落です♪)
個人的に好きなのは「Captain Of Your Ship」。
タイトなリズムとテンポよく流れていくメロディが気持ちの良い名曲です。
思わず口ずさんでしまいたくなっちゃいます。
「Someday」も元気が弾けるキャッチーなガールポップの名曲。
一回聴けば覚えられる分かりやすいメロディがとても良いです。
元気になりたい時とかに聴くのがオススメです(^^)。
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「クリスマスに大好きな人と聴きたい一枚」第5弾です!
一応今週のテーマということだったので、今日で最後です。
というわけで、ちょっと意外(?)で、最高の一枚をご紹介。

オススメ度:★★★★★
ジャズ・ピアニスト、オスカー・ピーターソンが1966年に発表した、ボサノバテイストを取り入れたアルバム。
彼の優雅でかつダイナミックなピアノタッチは軽いボッサリズムによくはまります。
ずらっと並んだブラジリアン・ナンバーは壮観。
オープニングの「Mas Que Nada」はハネたピアノがかっこいい名曲です。これはちょっと夏っぽいですけどね^^;
そして、「Call me」の流れるようなフレーズは本当に素晴らしい!
部屋の中にいても心地良い風が感じられるような、そんな曲に仕上がっています。
「How Insensitive」は部屋の灯りを暗くして、キャンドルを灯しながら聴きたい、静かで美しいナンバー。
いろんなミュージシャンがこの曲を演奏していますが、この曲のシンプルなアレンジが私はすごく好きです。
そしてエンディングは映画「黒いオルフェ」テーマのカヴァー。
軽めのリズムの上を軽快に走るピアノにしびれてしまいます。
ぱっと聴くと夏向き、と思われるかもしれませんが、彼の決して熱くはないリリカルなピアノタッチは冬に聴くのが私はオススメ。
決して過剰に曲を盛り上げていくことはないので、彼女(彼氏)とも自然にいい雰囲気を作ることができそうです。
とにかく全曲素晴らしいので、一度聴いてみて下さい!
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