

オススメ度:★★★★★
ギタリストso-toとヴォーカルazumiのユニット、ワイヨリカ。
私のフェイバリット・アーティストはこのワイヨリカです。
azumiのあまりにも美しすぎる歌声と、so-toが作り上げる素敵なメロディ。
これさえあればもう何もいりません。
このファーストアルバムには思い出がありすぎて…語り尽くせません。(五つ星じゃ足りないくらい好きです)
モンド・グロッソの大沢伸一が全面プロデュースしていて、当時は「フォーキー・ソウル」という言葉で語られていました。
デルフォニクスの曲から取ったアルバムタイトル、azumiの真っ直ぐな視線が印象的なジャケット、そして甘酸っぱくも切ない曲の数々。
サビのメロディが頭に残る「冷たい雨」、切ないギターが印象的なデビュー曲「悲しいわがまま」、あまりにも美しい「キスの温度」、別れを綴った歌詞が切ない「are you missin’ me?」…
本当に素晴らしい名曲がずらっと並んでいます。
そして究極なのは、2曲目の「さあいこう」。
ピアノのイントロからズンズンズン…とドラムが鳴り響いてazumiの歌声が入ってきた瞬間に震えました。ほんとに。
(ドラマ「アナザヘブン」の挿入歌で使われてました)
全てが愛おしく思える、最高のアルバム。
これこそスウィート・ソウル・ミュージック。
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オススメ度:★★★☆☆
フランスの名音楽プロデューサー、セルジュ・ゲンズブールがスコアを担当したミュージカル映画『アンナ』のサントラ。
映画の方はゴダール作品で有名なアンナ・カリーナがもてない女の子を演じていて「そりゃねーだろ!」と突っ込みを入れてしまいましたが(笑)。(←でもいい映画です)
音楽の方はゲンズブール節満載の、素晴らしいフレンチポップ。
ちょっと優雅な気分になりたい時や、古き良きヨーロッパの空気を感じたい時に。
アンナ・カリーナの歌う「太陽の真下で」は、名曲です。
映画でこの曲を歌うシーンが目に浮かんできて、海に行きたくなっちゃいます。
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オススメ度:★★★★☆
イタリアで録音され、曲間には全てイタリア語のナレーションが挿入される、ヘレン・メリルの異色のジャズヴォーカル作品。
なんと言っても一曲目の「Night and day」が素晴らしいです。
指を鳴らしてリズムを取り、ゆったりとスキャット混じりに歌い出すヘレンのヴォーカルが最高です。
この曲のカヴァーは数多くありますが、私はこのバージョンが一番好き。
タイトルは「夜も昼も」という邦題ですが、この雰囲気は夜の暗い空間にぴったり。
大人な雰囲気のするアルバムなので、カフェバーなんかで流して、静かにカクテルを飲むと、すごくはまりそうです。
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オススメ度:★★★★☆
ラテンミュージックのダイナミックなグルーブを追求している日本人バンド、コパ・サルーヴォ。
このアルバムは4枚目になりますが、前作「CUVA」に引き続き、キューバでのレコーディング。
(more…)

オススメ度:★★★★☆
ボサノバの歌姫、ワンダ・サーの1964年のソロデビューアルバム。
フィッシュマンズにいた故・佐藤伸治が「退屈を音楽にするんだ」と名言を吐いたことがありましたが、私にとってはこのアルバムもそういうイメージ。
決して歌がうまいわけではありませんが、ちょっぴりハスキーな彼女の歌声は、どこまでも自然体。
力の抜けたアレンジもとても素晴らしいです。
ゆったりとした時間の中で、ヘタウマなワンダ・サーのアルバムを聴く。
退屈だけど、最高に贅沢な休日の過ごし方はこれです^^
美しいラスト曲「Vagamente」まで、聴くと眠くなる魔法の音楽(笑)。
ジャケットの風景も、とっても素敵です。
ある意味ボサノバを象徴する名盤、かも。
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オススメ度:★★★★★
ブルーノートからリリースされたマリーナ・ショウのジャズ・ソウルの決定的名盤。
まさに名盤中の名盤です。ジャケットからしてキテます。
クールな1曲目「street walkin’ woman」(超かっこいい!)から、名曲のオンパレード。息をつく暇もありません。
「You taught me how to speak in love」「Feel like makin’ love」のゆったりとしたグルーヴが心地よいラブソングから、最後のボサノバ「Rose marie」まで。もう何も言うことはありません。
フェンダーローズの美しい音色も、グルーヴィーなリズムを叩き出すチャック・レイニー、ハーヴィー・メイソンのリズム陣も、そしてマリーナ・ショウの歌声も…
何度聴いても感動させられます。
どんなシーンにもぴったり合いそうな、喜びも悲しみも詰まった作品。
これは聴かないと、絶対に一生後悔します。
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オススメ度:★★★☆☆
アメール・ラミューがヴォーカルを努めていたR&Bユニット、グルーヴ・セオリーの唯一のアルバム。
この頃から彼女の歌声は透き通るような美しさがありました。
革新的な音楽を作っていたグループではないですが、シンプルないい曲が揃っています。
「Tell me」はグルーヴィーなリズムとアメール・ラミューのヴォーカルがマッチした最高のナンバーです。
R&Bの理想形、と言っても過言ではないほど完璧。
私はほんとこの曲が大好きで、通勤用の音楽にはよくこの曲を入れていました。
トッド・ラングレン「Hello,it’s me」の美しさも感動的。
エンディングに向かって盛り上がっていくリズムが本当に素晴らしい。
この曲のカヴァーの中では間違いなくNo.1!です。
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オススメ度:★★★★☆
めちゃくちゃかわいい!!
1960年代のフランスのアイドル歌手、シャンタル・ゴヤのベスト盤です。
ゴダールの「男性・女性」で主役に抜擢されたことで有名なシャンタル・ゴヤですが、このベスト盤も映画での挿入歌が多く入っています。
私は60年代のゴダール映画が大好きなんですが、出演した女優の中でもシャンタル・ゴヤがダントツで一番好きです。
映画もすごくいいので、是非見てみて下さいね。
で、音楽に話を戻すと、これがまたなかなか素晴らしい出来。
気だるいヴォーカルとポップな楽曲で古き良きヨーロッパの雰囲気。
フレンチポップの良い部分を凝縮したような、気持ちの良い楽曲が並びます。
ドタバタしたリズムに追いつかない感じのヴォーカルがかわいい12曲目が、個人的には大好き。
ちょっとレトロな雰囲気のカフェにすごくよく合いそうです。
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オススメ度:★★★★☆
初めて聴いたときの衝撃が大きかったアルバムもいろいろありますが、私が今までで一番だったのはこのポーティスヘッドのファーストアルバム。
家でヘッドフォンをしながら爆音で聴いていたんですが、今までに聴いたことのないエフェクトの使い方や曲展開、ベス・ギボンスのとっても暗い(笑)ヴォーカルに圧倒されて、しばらくぼーっとしてしまったのを今でもはっきり覚えています。
ジャンルとしてはマッシヴ・アタックなんかと並んでトリップ・ホップと呼ばれていましたね。
ヒップホップに影響されたリズムを持ちながら、独特の浮遊感溢れるサウンドが、当時かなり斬新でした。
このポーティスヘッドに影響されたアーティストも数多く出現しましたが、結局彼らを超える音楽は現れなかったと思います。
聴くと映像が浮かび上がってくるような独特のサントラ的要素が感じられるるサウンドと、悲しみを帯びたメロディがとにかく素晴らしい、歴史的名盤です。
ちなみにリリース後数年経ってから、「Glory Box」がリーバイスのCMに使われていたりしました。
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オススメ度:★★★★☆
ラテンとクラブミュージックを鮮やかに融合した日本人クリエイター、LAVAの(今のところ)最新アルバム。
これまで彼がリリースしてきたアルバムの続編で、「ラテン・ラウンジ三部作」の最終作です。
1曲目の「Todo dia」から、クールなリズムトラックと熱い南米の空気を感じさせるサウンド、ブラジルのシンガーGladstonのヴォーカルが一体となった最高のナンバーです。
この曲がクラブでかかれば盛り上がること間違いなし!
ラテンってこんなにお洒落にもなるんだなぁ…と、ふと思ってしまうほど、そのサウンドやリズムはスタイリッシュ。
こういう曲を聴くと日本のクラブシーンというのは本当に素晴らしいと実感します。
そしてこのアルバムのハイライトは、10曲目の「Diciembre」。
キューバのヴォーカリストGema(ヘマ)のスピリチュアルな歌声と幻想的で美しいメロディが絶妙なコントラストの名曲。
このスタイルではもう究極の域に達したと言っていい本作。
彼は次は一体どんなアルバムを作るんだろう?
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