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Cibo Matto(チボ・マット)『Viva La Woman』


Cibo Matto(チボ・マット)『Viva La Woman』

オススメ度:★★★★☆ iTunes Store | Amazon | タワレコ

ニューヨークから発信された日本人女性2人組のストレンジ・ヒップホップ・ユニット、チボ・マット。

とにかくキュートでユーモラスなサウンド・メイキングと遊び心溢れる歌詞が楽しさいっぱいです。

このアルバムは彼女達のデビューアルバム。

音楽を通じてやりたいことをありったけ詰め込んだような、ありとあらゆる音楽を飲み込んで彼女達流に料理した、極上のポップソング。

歌詞が全て食べ物について歌われていて、「beef jerky」「white pepper ice cream」「birthday cake」なんてタイトルだけで、思わず笑みがこぼれてしまいます^^

「beef jerky」の幻想的なサウンド。「sugar water」の美しいコーラス。
「white pepper ice cream」の巻き舌の語りがめちゃめちゃ気持ちいいです。

「birthday cake」「know your chicken」の弾けるサウンドは、私にとって初めて「楽しいヒップホップ」を味あわせてくれた曲としてすごく思い出深い一曲。

「the candy man」に挿入される美しいギターサウンドを聴くと、彼女達の鋭いセンスに気付かされます。

世界中のどこを探しても、ここにしかない、最高に自由でユニークで心地よい音楽。是非一度味わってみてください^^

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Booker T&The MG’s(ブッカーT&MGズ)『Green Onions(グリーン・オニオンズ)』

sorasora | ソウル・フリーソウル:SOUL/FREESOUL | 水曜日, 29 6月 2005

Booker T&The MG's(ブッカーT&MGズ)『Green Onions(グリーン・オニオンズ)』

オススメ度:★★★★☆ Amazon | タワレコ

これから何かがはじまる。そんな時に必ず聴きたくなるのがこのブッカーT&MG’sの「Green Onions」。

私が10代の頃モッズ少年だったという話をスモール・フェイセズのレビューの時に話しましたが、ブッカーTはモッズが好きな音楽の超定番としても有名。

モッズ系のライブやクラブイベントに行くと必ず流れていて、それを耳にする度にものすごくワクワクしながら、「かっこいいなー」と憧れたものです。

オルガンの独特の響きと、クールなリズム。

ソウルやR&Bのフィーリングがいっぱい詰まった、インストながら雄弁な楽曲。

「Twist and shout」のカヴァーなんかもありますが、ポップやソウルのカヴァーもすごくいいセンスなので、そのあたりもモッズに受けがいい要因かも。

ラストはジャズのカヴァーも多い「Comin’ home baby」のヒップなカヴァーで。

いつになっても色褪せない音楽っていうのはこういう音楽のことを言うんだろうな…なんて思います。

私がかっこいい曲というテーマでコンピレーションを作ったら、オープニングは間違いなくこのアルバムのタイトル曲「Green onions」になります^^

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The Beatles(ザ・ビートルズ)『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band(サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド)』

sorasora | ★★★★★五つ星!!, ロック:ROCK | 火曜日, 28 6月 2005

The Beatles(ザ・ビートルズ)『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band(サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド)』

オススメ度:★★★★★ Amazon | タワレコ

ビートルズです。今更ここで取り上げなくても…という感じはしますが、たまにはこういうのもいいかと(^^ゞ

彼らの数多い名作の中で、一際異彩を放つ名盤なのがこの「サージェント・ペパーズ」。

緻密に計算され尽くしたサウンドと、ちょっぴりサイケデリックな空気がいつ聴いても新鮮な雰囲気。

私はやっぱりビートルズの作品の中ではこれが一番好きかも。
「A day in the life」のゆらめくようなサウンドを初めて聴いた時なんて、ほんとぶっ飛びました。

ビートルズはベストとかしか聴いたことない人は、是非この作品を聴いてみてください^^

そんな名作アルバムの中から、今日はmusicarco的なセレクトとして、隠れた名曲「When I’m Sixty-Four」を。

一聴してポール作曲とわかるほのぼのとしたキュートなイントロとポップなメロディは、思わず微笑ましくなります。

歌詞がすごく好きなので、少し長いですが引用を。(訳詞ですが)

 「まだまだ先の話だけど
  僕が歳をとって 髪が薄くなっても
  君はヴァレンタインのプレゼントや
  バースデイ・カードやワインを贈ってくれる?
  
  君だって歳をとるんだよ
  でも あの合言葉を言ってくれたら
  僕はずっと君のそばにいよう
  
  君はまだ僕を必要としてくれるかい?
  僕が64歳になっても」

歳を重ねても、こんな素敵な曲を聴きながら大切な人と想い出を語らうことができたら、きっとすごく幸せでしょうね。

そんなハッピーな未来を想像しながら、愛する人にこの曲をプレゼントでもしてみるのもいいかも^^

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Great3(グレイト3)『Lost Virgin -Great3 Best-』

sorasora | ポップス・ソフトロック:POPS/SOFTROCK, JAPANESE | 月曜日, 27 6月 2005

Great3(グレイト3)『Lost Virgin -Great3 Best-』

オススメ度:★★★★☆ Amazon | タワレコ

片寄明人の甘い歌声とシュールな歌詞、独特のねじれたポップセンスがたまらない魅力を放つバンド、Great3。

デビュー作から名作を数多く産み出してきた彼らのベストアルバムがこちら。ライブ盤とのカップリングの豪華盤です。

彼らの名曲がいっぱいに詰まっていて、ファンならずとも必聴の一枚です。

初期の「エデン特急」「Sampedoro Gold」のような感動的なポップソングや、後期の音響派のサウンドを取り入れた幻想的なサウンドまで、全てが愛おしくなる輝きを持った曲ばかり。

「Richmondo High」「ジェット・コースター日和」「Summer’s Gone」など、ファーストアルバムの初々しい楽曲をあえてライブ盤のみに収録するセンスもナイスです。

でも、なんと言っても素晴らしいのは涙なしには聴けない最高の名曲、「Last song」。

マーチング・ドラムで徐々に盛り上がっていくリズムと、悲しみを帯びたメロディ、擦り切れたマッチと心を重ね合わせた歌詞が超秀逸な、まさに名曲中の名曲。

  「どうしても君が いとおしい
   目の前で笑う 君が全てだ
   これでいい そう
   これでいい これでいいんだ」

なんだか胸が締め付けられるような、そんな痛々しい雰囲気さえ感じさせながら、最後はどこか穏やかな気持ちで愛を感じることができる、最高の一曲。

日本のポップシーンの隠れ金字塔的な一枚。絶対オススメです。

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Brigitte Bardot(ブリジッド・バルドー)『Best of B.B』


Brigitte Bardot(ブリジッド・バルドー)『Best of B.B』

オススメ度:★★★★☆ iTunes Store | Amazon | タワレコ

好きなフランス女優もたくさんいますが、やっぱりブリジッド・バルドーの存在は外せません。

彼女のコケティッシュでセクシーな魅力のファンは今でもすごく多いです。私もその一人ですけど^^

歌のほうも、ゲンズブールのバックアップの元、スウィートなフレンチポップを聴かせてくれます。

このベストアルバムは、彼女の代表曲も網羅しているので、初めて聴く人にもオススメです。

「la Madrague」は、まるで子守唄のような穏やかなサウンドとウィスパー・ヴォイスがキュートすぎる名曲。

カフェ感覚のお洒落なアレンジは、今の時代にこそぴったりかも。

「ジュテーム」の声が悩ましい(笑)、「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」も勿論収録されています。

ラストはスティービー・ワンダーの「You are the sunshine of my life」のカヴァーで。

メロウな感覚と、フランス語の響きが最高に気持ちいい名曲。

フレンチポップ独特の倦怠感(?)を楽しんでください^^

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Sade(シャーデー)『Lovers Rock(ラヴァーズ・ロック)』

sorasora | R&B | 木曜日, 23 6月 2005

Sade(シャーデー)『Lovers Rock(ラヴァーズ・ロック)』

オススメ度:★★★★☆ Amazon | タワレコ

シャーデーの音楽は、優しさに満ちています。

その名も「Lovers Rock」と名付けられた本作は、キャリアの長い彼女の作品の中でも、ベストと言っていい出来映え。

ソウルやR&B、ちょっぴりラヴァーズロックの要素が入り混じったサウンドはどこまでも柔らかく、あたたかい雰囲気。

ほのかに感じるジャジーなテイストが、このアルバムの優しい空気を演出しています。

オープニングの「By your side」に耳を澄ませば、疲れた心が癒されていくのを感じます。透明感のある穏やかなソウルチューン。

愛を感じるラヴソング「The sweetest gift」、悲しみを帯びたヒップホップ・ソウル「Immigrant」。

そしてタイトル曲の「Lovers Rock」は、じわりと盛り上がっていくメロディが感動的な、このアルバムのハイライトチューン。

シャーデーの淡々としているようで穏やかな、不思議な魅力に溢れた歌声を聴いていると、自分もいろんなことにすごく優しくなれる気がします。

そんな、静かに心を動かしてしまう、そよ風のように心地よいソウルミュージックです。

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『Multiplication Rock(マルティプリケイション ロック)』サウンドトラック


『Multiplication Rock(マルティプリケイション ロック)』サウンドトラック

オススメ度:★★★★☆ Amazon

楽しいジャズ。と聞くと真っ先に思い浮かぶのがこのアルバム。

ABC局の子供向け教育番組用のアニメ“スクールハウス・ロック”シリーズの「掛け算ロック」版です。

音楽監督は、ジャズミュージシャンのボブ・ドロウ。

彼のユニークなポップセンスが遺憾なく発揮された傑作に仕上がっています。

この中の「Three is a magic number」がヒップホップグループのデ・ラ・ソウルがサンプリングネタとして使ったことから注目を浴び、クラブシーンでも人気を博しました。

偶数の重要性を説いたり、動物の4本の足について歌ったり。
全て「数」にまつわる歌詞になっていて、歌詞を聞き取るだけで楽しくなってしまいます。

ボブ・ドロウの優しく呟くような歌が気持ちいいです。

ジャズをベースにしながらポップに弾けるアレンジやメロディも最高にキュート。

あのブロッサム・ディアリーがゲスト参加していたりするのも嬉しいところ。

こんな楽しい音楽で勉強できるなら、みんな算数好きになっちゃいそうですよね(^^)

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B.E.D.『Ver.1.0』


B.E.D.『Ver.1.0』

オススメ度:★★★★☆ Amazon | タワレコ

屋敷豪太といえば、Soul・スUSoul、Simply Redなどのグループを世界的に大ヒットさせた立役者とも言っていい、日本が世界に誇るクリエーターの一人。

その彼が2003年に「今自分が聴きたいのはこんな音楽」と語りながら作り上げたのが、このB.E.Dのアルバム。

パートナーに指名したのは英国人プロデューサー、ジミー・ゴメス。

二人が作り上げたゆるやかに落ちていくような、美しいダウンテンポのグルーヴは、聴いていると夢の中へ導かれていくような感覚になってしまいます。

オープニングのベースラインが鳴り響き、美しい女性ヴォーカルがとろけるような甘いメロディを歌うと、もうこのアルバムが傑作であることがはっきりと感じ取れます。

そして「Before I found your heart」の目が眩んでしまいそうな鮮やかなグルーヴとメロディは、まさに夢心地の世界。

いろんな傑作トラックを作り上げてきた屋敷豪太ですが、間違いなくこの曲こそがNo.1の名曲と言い切っていいのではないでしょうか?

穏やかなグルーヴのインストチューンと女性ヴォーカルをフィーチャーしたナンバーがバランスよく並んでいて、何度もリピートして聴きたくなってしまうアルバムです。

大人のためのクラブミュージック、という感じでしょうか^^

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Kellee Patterson(ケリー・パターソン)『Maiden Voyage』


Kellee Patterson(ケリー・パターソン)『Maiden Voyage』

オススメ度:★★★★★ Amazon | タワレコ

1970年代を代表するスピリチュアルなジャズのレーベル、ブラック・ジャズレーベルの作品がこのところ立て続けにリイシューされています。

本当に素晴らしい傑作揃いなので、いずれまとめて紹介したいなと思っていますが、まずは個人的にも思い入れのあるケリー・パターソンのアルバムを紹介します。

このアルバムのリリースは1973年。
全体を覆う崇高な雰囲気が唯一無二の存在感を放っています。

オープニングを飾る「Magic wand of love」は、フルートがフィーチャーされたジャズ・ソウルの傑作ナンバー。

タイトなドラムスと、美しいメロディを静かに歌い上げるケリー・パターソンの深い歌声がどこまでも感動的です。

私はこの曲が本当に大好きで、よくマリーナ・ショウの「Feel like makin’ love」と続けて聴いたりしていました。

クールなR&Bナンバー「Soul daddy(Lady)」、メロディがキュートなソウルチューン「Be all your own」。

ハービー・ハンコックの名曲「Maiden voyage」のカヴァーは、数あるこの曲のカヴァーの中でも、抜群の出来映え。

このケリー・パターソンの作品ほどスタイリッシュなソウルアルバムもなかなかありません。
お酒を片手にこんな音楽を聴いて、優雅な夜を過ごすのもいいですよね^^

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メロウな東京の週末『Weekend in Tokyo-sabor de brasileira』


メロウな東京の週末『Weekend in Tokyo-sabor de brasileira』/Various Artists

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週末のための、心地良いメロウな音楽。

「Weekend in Tokyo」は、そんなテーマでセレクトされた傑作コンピレーションです。

日本人アーティストのクラブ・ボッサ的なサウンドを中心に収録されていますが、ジョイスやマルコス・ヴァーリといった大御所の楽曲も入った豪華盤。

竹村延和がDee.C.Leeをゲストヴォーカルに迎えた「Searching」の気持ち良すぎる爽やかなサウンド。

BeBeのハッピーなサンバナンバー「Samba de verde」。

フルート奏者城戸夕果は「Feminina」のカヴァーを、ジョイス本人をゲストヴォーカルに迎えて好演。

その他にもジャズトロニック、福富幸宏、cuva cuvaなどの豪華なミュージシャンの心地良いトラックがずらりと並んでいます。

捨て曲がない素晴らしいセレクトなので、飽きずに聴けます。

そのまんまですが、このアルバムをBGMに心地良い週末をどうぞ^^

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