スチャダラパー『サイクル・ヒッツ竏茶潟~ックス』
たまにはこんなアルバムで、肩の力を抜いて。
スチャダラパーが1995年にリリースした傑作リミックスアルバムです。
リリース当初、一部(笑)で騒然となり、超話題となった「今夜はブギー・バック」のリミックスが収録されています。
オリジナルは勿論スチャダラパーとオザケンのコラボレーションで、大ヒットしたことがすごく懐かしいです。
そしてこのリミックスは誰が手がけたのかというと、オザケンの元盟友、小山田圭吾(!!)。
しかも、イントロにコーネリアスの「69/96」のイントロが挿入されている他は、ほぼオリジナル通りのアレンジ。
何が違うのかと言うと、ただ小山田圭吾の歌に差し替えただけなんです(笑)。
これがなかなか味があってすごく良くて、オリジナルと聴き比べてみるのもまたいいかと思います。
この曲ばかりに話題が集まってしまった感はありますが、他のリミックスも素晴らしい出来。
ユニークなコーラスとアレンジが冴え渡る、「彼方からの手紙」のバッファロー・ドーターによるリミックス。
クールなビートが心地良いDJプレミアによる「クラッカーMC’S」。
ドラマチックなストリングスが見事な「サンタフル・ワールド」の金子飛鳥リミックス。
抑制の効いたビートが気持ちいい「ヒマの過ごし方」BUCK WILDリミックス。
相変わらずちょっと壊れた感じのアレンジが冴えまくっている、暴力温泉芸者による「0718アニソロ」。
日本・海外問わず当時の実力者を集めただけあって、ただのリミックス集で終わらない、素晴らしい作品に仕上がっています。
個人的にはやっぱり、「今夜はブギー・バック」のリミックスが聴けるだけでもこのアルバムを聴く価値あり、だと思います。
…なんて言うとちょっと身も蓋もないですが(笑)。
でも、ほんといいアルバムなので、興味のある方は是非ご一聴を。







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