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Chet Baker&Stan Getz(チェット・ベイカー&スタン・ゲッツ)『West Coast Live!』

sorasora | iTunes Storeで購入可能, ジャズ:JAZZ | 金曜日, 31 3月 2006

チェット・ベイカー,スタン・ゲッツ,chet baker,stan getz

オススメ度:★★★★☆ iTunes Store | Amazon | タワレコ

夢の共演。こんな言葉がぴったりなのが、このスタン・ゲッツとチェット・ベイカーのライヴ音源。

私は二人の大ファンなので、当然このアルバムは愛聴しています。

スタン・ゲッツのムーディなサックスと、チェット・ベイカーの穏やかなトランペット。
相性もばっちりです。

1953年の録音なんですが、当時のウエスト・コーストのジャズ・シーンの熱気が静かに伝わってくる貴重なセッションです。

オープニングがあの「My Funny Valentine」というところが泣かせます。

「Yardbird Suite」のクールな雰囲気とかもたまらなく素敵。

「Winter Wonderland」なんてちょっと意外なナンバーがセレクトされているのも興味深いところ。

スウィングの感覚が強いウエスト・コースト・ジャズにはぴったりハマっています。

一枚目ラストを飾る「Whispering」で、静かに絡み合うサックスとトランペット。

この曲を聴いていると、やっぱりジャズっていいなーと実感してしまいます。
とても素敵なナンバーです。

このアルバムは二枚組になっていて、もう一枚は名曲「Bernie’s Tune」「All the Thing’s You Are」なんかが入っていて、こちらもかなりいい感じの仕上がり。

ラストの「Crazy Rhythm」で、静かに幕を閉じる夢の共演。

貴重なこのセッションをネットですぐ聴けるというのも、今は本当にいい時代ですよね(^^)

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Reel People(リール・ピープル)『Second Guess』


reel people,second guess

オススメ度:★★★★☆ iTunes Store | Amazon | タワレコ

Kyoto Jazz Massiveの沖野氏をはじめ、リリース当初にクラブシーンで大プッシュされたリール・ピープルの記念碑的デビュー作。

ウエスト・ロンドンを代表するクラブ・ジャズ・ユニットとして有名な彼らですが、その楽曲の質の高さは他のミュージシャンよりも頭一つ抜けている感じ。

生音を生かした音作りは、思わずクセになってしまう魅力があります。

女性ヴォーカルをフィーチャーした曲も多く、すごく聴きやすいので、この辺りの音楽をあまり聴いたことがない人にもオススメです。

Vanessa Freemanをヴォーカルに迎えた名曲中の名曲「The Light」をはじめ、いい曲が並んでいます。

オープニングを飾る、R&B風のメロディが素晴らしい「Can’t Stop」。

アルバムタイトルにもなっている「Second Guess」は、重厚なリズムと美しいサウンド、メロディは彼らの音楽スタイルが一番わかりやすく表現されているような名曲。

淡々と進んでいくリズムがクールな「Butterflies」なんかも、人気の高い名曲です。

クラブで流しても最高で、家でもラウンジ感覚で聴ける作品ってすごく重宝します。

特に、現在発売されているCDの日本盤は2枚組になっていて、ナイスなリミックスが多数収録されているので、かなりオトク。

ちなみにリミックス盤の方はKyoto Jazz Massiveの沖野氏が監修しています。

…というわけで、品質は保証しますので、是非一度は聴いてみてください(^^)

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Rolling Stones(ローリング・ストーンズ)『Exile On Main St.(メインストリートのならず者)』


ローリングストーンズ、メインストリートのならず者

オススメ度:★★★★★ iTunes Store | Amazonで(でかジャケ) | Amazon(通常盤) | タワレコ

なんと今、日本公演真っ最中(!)のローリング・ストーンズ。

ローリング・ストーンズの名作群の中でも、特に人気の高い作品が1972年発表の「メイン・ストリートのならず者」。

私もこのアルバムは大好きで、ほんとよく聴きました。

荒削りなブルージーな空気が最高にかっこよくて、今でも眩しいほどの輝きを放っています。

オープニングのロックンロール「Rocks Off」から、飛ばしまくるミック・ジャガーのヴォーカル。

ブギ・ウギ・スタイルのサウンドが楽しい「Rip This Joint」。

サザン・ロックの空気を演出する女性コーラスがクールな名曲、「ダイスをころがせ」。

いい感じにルーズな雰囲気のアコースティック・サウンドが聴ける「Sweet Virginia」「Torn and Frayed」。

キース・リチャーズがヴォーカルをとる「Happy」は、唸るギターとキャッチーなメロディが最高なファンの間でも人気が高い名曲。

ゴスペル色が強いブルースナンバー「Let it loose」は、その美しいメロディが個人的にもすごく好きな曲。泣けます。

ミック・テイラーのスライドギターが冴え渡る、アップテンポな「All Down The Line」。

ラストナンバー「Soul Survivor」はエンディングのグルーヴィな展開がたまらない名曲。

この締めくくりが、当時絶好調だったストーンズの空気がよく表れている気がします。

ロバート・フランクによる名ジャケットが「でかジャケ」として復刻されたので、この作品はCDで買うのがオススメかもしれません(^^)

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Les McCann(レス・マッキャン)『Talkin’ Verve』

sorasora | iTunes Storeで購入可能, ジャズ:JAZZ | 火曜日, 28 3月 2006

Les Mccan,レス・マッキャン

オススメ度:★★★★☆ iTunes Store | Amazon | タワレコ

ファンキーなピアニスト、で真っ先に思い浮かぶのがこのレス・マッキャン。

彼のラテンテイストがほどよくブレンドされたサウンドはクラブでも人気が高く、頻繁にプレイされています。

そんな彼のヴァーヴ時代の楽曲を集めたベスト盤がコチラ。

質の高い楽曲が並んでいて、かなりオススメのアルバムです。

名曲「Watermelon Man」でスタートするニクい構成もいい感じ。

グルーヴィに弾けるソウルの名曲「Sunny」のカヴァーが2テイク収録されているのも嬉しいところです。

「Great City」「Green Green Rocky Road」「Sad Little Girl」ではヴォーカルもフィーチャーされているんですが、それが実にクール!最高のソウルジャズに仕上がっています。

こういう曲で踊るとほんと気持ちいいんですよね^^

コーラスが最高にハッピーな「Boo-Go-Loo」も、めちゃめちゃ盛り上がるパーティーチューン。

レス・マッキャンの曲って不思議なんですが、思わず手拍子をしたくなっちゃうことが多いです。

彼の作り上げるサウンドの独特のグルーヴがそんな雰囲気を醸し出しているんでしょうね。

そんな楽曲の中に「Goin’ Out of My Head」「My Friends」のような美しいナンバーが混ざっているところもさすがです。

すごく安心して聴けるので、一枚持っていると何かと便利な一枚ですよ(^^)

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noon『Smilin’』


noon

オススメ度:★★★★☆ iTunes Store | Amazon | タワレコ

noonの優しくて穏やかな歌声が、すごく好きです。

デビュー作からいつもシンプルな、そして愛情たっぷりのジャズを聴かせてくれますが、この『Smilin’』はタイトルの通り、思わず笑顔になってしまうような素晴らしい楽曲が満載。

オープニングナンバーがチャップリンの映画から「Smilin’」のカヴァー。

この曲のメロディと歌詞のハッピーな感覚って、本当に素敵です。

そしてこのハッピーなメロディを歌う、noonの伸びやかな歌声がまた良いです。
noonの曲の中でもベストテイクかも。

その後に続く楽曲もかなりいい感じ。

美しいピアノプレイが冴える「Don’t let me be lonely tonight」。

キュートなメロディが微笑ましい「The Way You Look Tonight」。

映画「黒いオルフェ」のタイトル曲のまったりとしたカヴァー。

ユニークな歌詞が楽しい「I Could Write A Book」。

カーペンターズ(!)のカヴァー「Superstar」。

キャロル・キングの名作「You’ve Got a Friend」。

ハッピーな愛の賛歌「Hallelujah I Love Him So」。

これだけいい曲が並ぶと圧巻です。

そしてボーナストラックとして収録されているのが、あの大ヒットナンバー「涙そうそう」のカヴァー。

最初はなんでこの曲を?と思いましたが、ジャズアレンジでしっとりと歌うと、なかなかハマっていてびっくり。

タイトル通り、思わずスマイルになってしまう、ハッピーな作品です。

ジャケットもすごく素敵ですよね(^^)

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レコスケくん-レコード好きのための漫画。レコゾウ、レコガールとの愛のレコードストーリー。

sorasora | 音楽本 | 日曜日, 26 3月 2006

レコスケくん・レコガール

レコード好きなら誰もが愛着を持ってしまう漫画。

それがこの「レコスケくん」です。

レコードコレクターズという雑誌で連載されています。

レコード好きのレコスケくんとお友達のレコゾウくん、レコガールが繰り広げるレコードにまつわる、微笑ましいストーリー。

単行本にもなっていて、ファンサイトが存在するほど、マニアに密かな人気を集めています。

「レコード裁判」の話なんて、ほんとレコード好きにはわかるーって感じです(^^)

作者の本秀康さんのイラストも独特の雰囲気がかなりいい感じ。

レコード好きには欠かせない一冊です(^^)

ネットではなかなか売ってないみたいなので、お近くの本屋さんで探してみてください。

ちなみに、↓の本にもレコスケくんが収録されていますので、オススメです(^^)

ノーディスク・ミュージックガイドーiTunes Store ですぐ聞ける1000曲案内
CDジャーナルムック レコジャケ ジャンキー ! CDジャーナルムック

優雅なヨーロピアン・サントラ竏酎メ望の無料ミニブック新作完成!ヨーロッパ映画サントラ特集

sorasora | サウンドトラック:SOUNDTRACK | 土曜日, 25 3月 2006

無料レポート・ヨーロッパサントラ

待望の無料ミニブックの新作が完成しました!

今回は個人的にもすごく好きなヨーロッパ映画のサントラ特集。

タイトルは、

『竏茶pリの空気をあなたに竏苧D雅な休日の午後を過ごすヨーロッパ映画サントラ特集』

です。(毎度、仰々しいタイトルでスミマセン^^;)

休日の午後に、コーヒーや紅茶を飲みながらゆったりと音楽を楽しみたい時。

そんなシーンをイメージしながら作り上げています。

特別にレアなレコードなんかも紹介しているので、是非ご覧になってみて
くださいね(^^)

メールアドレス

※メールにてダウンロードURLをお知らせいたします。

※申し込まれた方は後日メルマガ版「1日1曲!Happy音楽マガジン」に
 登録させていただきます。

Sugar Minott(シュガー・マイノット)『Rare Gems [Best of] 』


Sugar Minott,シュガー・マイノット

オススメ度:★★★★☆ iTunes Store | Amazon | タワレコ

いやー、気だるい(笑)。

レゲエの名シンガー、シュガー・マイノットの1979年から1986年の録音を集めたベストアルバムなんですが、聴いた時の第一印象がコレでした。

ラヴァーズロックの文脈でも語られる彼の音楽は、海で聴きたくなるような、自由で開放感のある雰囲気がたまらなく素敵です。

ラヴソングの「Give My Love To You」、「My Whole World」のとろけるようなメロディを聴くと、思わずうっとり。

「What A Feeling」のようなシンプルな気持ちを歌い上げる曲には、素直に感動してしまいます。

ゆったりとしたギターカッティングと、太いベースライン。
そして、ソウルミュージックにも近いメロディ。

まさにラヴァーズロックの王道を行くような、素敵なメロウ・チューンがぎっしり。

一度このアルバムを流すと、途中で飛ばしたりとかすることが全くないです。

曲そのものだけでなく、その雰囲気が何より好きなんだと思います。

それにしてもシュガー・マイノットはその歌は勿論、佇まいから何まで、本当にかっこいい!

ちょっと古ぼけた感じのジャケットも最高にクールです。

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Lizz Wright(リズ・ライト)『Salt』


Lizz Wright,リズ・ライト

オススメ度:★★★☆☆ iTunes Store | Amazon | タワレコ

ジョージア州出身の女性ジャズシンガー、リズ・ライト。

ソウル、ジャズ、R&B、ゴスペルといった多彩な音楽を吸収しながら歌う清冽な歌声がとても素敵です。

オープニングをフローラ・プリムのカヴァー「Open Your Eyes,You Can Fly」にセレクトするセンスはすごく好感が持てます。

派手に装飾することなくシンプルにまとめられたサウンド。

時折軽やかに鳴り響くパーカッシヴなリズム。

モンゴ・サンタマリアの「Afro Blue」ではダニーロ・ペレスがピアノで参加していて、本当に美しいピアノを聴かせています。

美しいバラード「Fire」「Blue Rose」をじっと聴いていると、ゆっくり寄り添ってくるようなリズ・ライトの歌声が優しく聴こえてきます。

個人的なベストトラックは、ちょっぴりフュージョンぽい雰囲気がする軽快な「Walk With Me , Lord」。

きっと彼女は今までいろんな音楽を聴いてきて、その中から自分の好きな音楽を素直に表現しているんだろうなぁ…ということが伝わってきます。

ゴスペルがルーツにあるだけあって、歌唱力は相当高そうですが、それをあえて感情を抑えながら歌うところなんて、なかなか侮れません。

ジャズ・ヴォーカルが好きな人は勿論、フリーソウルとかが好きな人にも文句なくオススメできる傑作です。

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Fun Lovin’ Criminals(ファン・ラヴィン・クリミナルズ)『100% Colombian』


fun lovin criminals

オススメ度:★★★★☆ iTunes Store | Amazon | タワレコ

ヒップホップ+ブルース+ロック…そんな様々な音楽の要素をミックスした独特のクールなサウンドを作り上げるファン・ラヴィン・クリミナルズ。

Gラヴやベック、ビースティ・ボーイズなんかと近いスタンスを感じます。

彼らの作品はいつも質が高くて安心して聴けるんですが、私が特に好きなのはこの1995年発表の『100% Colombian』。

スモーキーでオールド・スクールな雰囲気と、美しいメロディが絶妙に絡む傑作です。

「Up on the Hill」のタイトなドラミングが鳴り響くと、たまらなく甘いムーディな雰囲気。

続く「Love Unlimited」は、タイトル通りラヴ・アンリミテッドを率いたバリー・ホワイトに捧げたナンバー。

このスウィート・グルーヴを感じていると、オハイオ・プレイヤーズの「Sweet Sticky Thing」を思い出したりします。

優しく空気を包み込むホーンセクションも実に素晴らしい、傑作チューンです。

「バーリーホワーイ♪」というフレーズは思わず口ずさんでしまうような、ちょっとクセになるメロディです。

この他にも「Sugar」なんてタイトルからあまーい雰囲気のメロウナンバーもいい感じ。

「We Are All Very Worried About You」の涙なしには聴けない、感動的なメロディ。

クールなジャジー・チューン「All My Time Is Gone」。

そしてユーモア溢れるサウンドが微笑ましい「Mini Bar Blues」でラストを締めるエンディングもお見事!

気が付けばふと聴きたくなってしまうような、不思議な魅力に満ち溢れた傑作。

女の子を口説く時のBGMを探しているという方もどーぞ(笑)。

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