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SOFT(ソフト)『Hot Club and the Smoke Machine』

sorasora | クール, ロック:ROCK, iTunes Storeで購入可能 | 金曜日, 09 11月 2007

SOFT(ソフト)『Hot Club and the Smoke Machine』

オススメ度:★★★☆☆ iTunes Store | Amazon | タワレコ

ストーン・ローゼズの再来、と呼ばれたバンドは今までもくさるほど存在しましたが、ローゼズファンの私としてはがっかりすることがほとんどだったため、いつしか「ローゼズの再来」というコピーは、逆に聴くのを避けてしまうようになりました。

そんな私がまたもや「ローゼズの再来」と謳われたソフトというバンドを聴いてみた理由。それは、彼らがニューヨークのバンドだったこと。

英国性が強く、アメリカでもセールスはさっぱりだったストーン・ローゼズに、何故ニューヨークのバンドが憧れるのか?興味がありファーストアルバム『Hot Club and the Smoke Machine』を聴いてみました。

早速一曲目から聴いてみると…おぉ、ローゼズ!!
サイケデリックな感覚溢れるギターのフレーズ、ローゼズの天才ドラマー、レニを明らかに意識したドラミングと、夢の中を彷徨っているようなヴォーカル。

ちょっと引いてしまうくらい(笑)、ローゼズの雰囲気そのもの。
この他も「Lucky Jam」なんかもローゼズの影響濃厚なナンバー。

これだけだとイギリスに同じようなバンドは山ほどありましたが、「Gold」「Hot Club」のような鋭角なギターサウンドは、やはりニューヨークのバンドということを思い出させてくれるもの。

「Great Spirit」あたりは今のイギリスのロックシーンに近い雰囲気だったりします。

まだまだ演奏も荒いですし、ソングライティングも時折センスを覗かせるものの、完成されてはいません。

でもニューヨークからこんなバンドが出てきたことは嬉しいですし、これから成長していく要素は十分。

もう何年か経ったら、「原石の輝き」と称されるアルバムになるような、そんな気がします。

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