SOFT(ソフト)『Hot Club and the Smoke Machine』
オススメ度:★★★☆☆
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ストーン・ローゼズの再来、と呼ばれたバンドは今までもくさるほど存在しましたが、ローゼズファンの私としてはがっかりすることがほとんどだったため、いつしか「ローゼズの再来」というコピーは、逆に聴くのを避けてしまうようになりました。
そんな私がまたもや「ローゼズの再来」と謳われたソフトというバンドを聴いてみた理由。それは、彼らがニューヨークのバンドだったこと。
英国性が強く、アメリカでもセールスはさっぱりだったストーン・ローゼズに、何故ニューヨークのバンドが憧れるのか?興味がありファーストアルバム『Hot Club and the Smoke Machine』を聴いてみました。
早速一曲目から聴いてみると…おぉ、ローゼズ!!
サイケデリックな感覚溢れるギターのフレーズ、ローゼズの天才ドラマー、レニを明らかに意識したドラミングと、夢の中を彷徨っているようなヴォーカル。
ちょっと引いてしまうくらい(笑)、ローゼズの雰囲気そのもの。
この他も「Lucky Jam」なんかもローゼズの影響濃厚なナンバー。
これだけだとイギリスに同じようなバンドは山ほどありましたが、「Gold」「Hot Club」のような鋭角なギターサウンドは、やはりニューヨークのバンドということを思い出させてくれるもの。
「Great Spirit」あたりは今のイギリスのロックシーンに近い雰囲気だったりします。
まだまだ演奏も荒いですし、ソングライティングも時折センスを覗かせるものの、完成されてはいません。
でもニューヨークからこんなバンドが出てきたことは嬉しいですし、これから成長していく要素は十分。
もう何年か経ったら、「原石の輝き」と称されるアルバムになるような、そんな気がします。







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